保育への取り組み
私達駒鳥保育所は、子ども達が健やかに育成され、生活を保障され、
愛護されるために保育を行う社会的役割を担っていることを忘れてはいません。
当所の保育理念
子ども達に豊かな愛情をもって接する
駒鳥保育所では、児童福祉法第39条の規定に基づき「保育を必要とする乳幼児の保育」を行い、その健全な心身の発達を図ることに努めます。保育に当たっては子どもの人権や主体性を尊重し、子どもの最善の利益と福祉を積極的に増進します。
なお、その目標達成のため、家庭との密接な連携を図り、子どもの状況や発達過程を踏まえ、駒鳥保育所における環境を通して、養護及び教育を一体的に行います。
また、職員は、駒鳥保育所の役割及び機能が適切に発揮されるように、倫理的に裏付けされた専門的知識、技術及び判断をもって子どもを保育するとともに、保護者に対する、保育に関する指導を行います。子ども達に豊かな愛情をもって接し、子ども達の処遇向上のため知識の習得と技術の向上に努めます。
当初の保育目標
望ましい未来を培う基礎を養う
保育所は、子どもが生涯にわたる人間形成にとってきわめて重要な時期に、その生活時間の大半を過ごす場です。このため、駒鳥保育所での保育は、子どもが現在を最も良く生き、望ましい未来をつくり出す力の基礎を培うために、次の目標を目指していきたい思っています。
- 保育のスローガン
- 自分で考えて行動できる子ども
- 感性の豊かな子ども
- やさしく思いやりのある子ども
- 1.十分に養護の行き届いた環境の下に、くつろいだ雰囲気の中で子どもの様々な欲求を満たし、生命の保持及び情緒の安定を図ること。
- 2.健康・安全など生活に必要な基本的な習慣や態度を養い、心身の健康の基礎を培うこと。
- 3.人とのかかわりの中で、人に対する愛情と信頼感、そして人権を大切にする心を育てるとともに、自主、自立及び協調の態度を養い、道徳性の芽生えを培うこと。
- 4.生命、自然及び社会の事象についての興味や関心を育て、それらに対する豊かな心情や思考力の芽生えを培うこと。
- 5.生活の中で、言葉への興味や関心を育て、話したり、聞いたり、相手の話を理解しようとするなど、言葉の豊かさを養うこと。
- 6.様々な体験を通して、豊かな感性や表現力を育み、創造性の芽生えを培うこと。
園児の発育を促す選択性保育
幅広い交流が子どもを育てる
3歳児以上のクラスでは、異年齢の子ども達との交流を深める保育や選択性保育を多く取り入れています。
兄・姉から学ぶことは親から学ぶことと同じくらい大事なことです。また、弟・妹と接することは「おもいやり」や「やさしさ」を培う力となります。
また、子ども達が自ら活動を選択することにより、自主性を養います。
開所時間の延長と延長保育で保護者の就労を支援
急な残業でも安心 最大19:00までの延長保育
保育所の保育時間は8:00~18:00ですが、当所では朝1時間の開所時間の延長、夕1時間の延長保育を行っていますので、7:00~19:00が保育時間です。
職場が遠い、始業時刻が早い、終業時刻が遅い、残業が多いなどの保護者の方にも安心してお子様をお預けいただけます。
緊急のときも安心の一時保育
ご家庭で子育てされている方のお子様をお預かりいたします
保育所や幼稚園を利用せず、在宅でお子様を養育されている場合、緊急な用事が発生すると保護者の方は大変苦労されると思います。
また、時には子育てから離れリフレッシュしたいと思うこともあります。当所では、このような保護者の方のために「一時預かり事業」を実施し、可能な範囲でお子さんをお預かりしておりますので、ご相談ください。